誰でもできるチェンソーカービング
 チェンソーカービングは、チェンソーアート、

チェンソー彫刻と呼ばれ「世界でも最も危険なアート」

と言われます。
 最近のチェンソーは重量が軽くなり、女性でも扱える

ようになりました。誰でもできるとは大げさかもしれま

せんが、実際に多くの女性カーバー(カービング=彫刻

…彫刻する人をカーバーと呼びます。)が活躍しています。
 基本的な使い方を覚え、まずはナベ敷きや丸太椅子など

つくってみて、チェンソーに慣れたら動物や面倒なデザイ

ンもイケます。
 やっとチャンスが来ました。ぜひどうぞ。

 

 

主催者より
 先にお伝えしますが、私のチェンソーアートの技術はそれほどのもの
ではありません。安曇野伴塾に在籍し、コツコツだらだら彫りながら、
作品を売るより好きに彫って満足。
 そうしているうち「興味はあるけれど入口がわからない」「やってみ
たいけど道具を買ってまでは…」「力がないからできないと思う…」
という方に広めたいと考えるようになりました。

 そんな方の中には、私より優れたセンスと技術がひそんでいると思い、

埼玉分校開校しました。センスや技術に自信がなくても、やってみたい

と思う人は多くあるでしょう。

 都会の暮らしでは、まさかチェンソーは必要ありませんし、チェンソ
ーのエンジンをかけることさえ不可能に近い。丸太で何か作っても置き
場がない。諦めるのは当然かもしれません。
 実は私の専門はむしろアクティビティの方にあります。野外教育キャ
ンプを主催し、発達の緩やかな子から大学生まで、日帰りから10泊ま
でのプログラムを企画運営するのが本業です。キャンプやレクリエーシ
ョンの講師も主な仕事です。

 会場のヒゲッチキャンプ場(HCG)はそんなキャンプの為の専用キャンプ場。
チェンソーもありますし、ボランティアスタッフの女子学生も薪作りや小屋建

てにチェンソーを当たり前に使います。
 チェンソーアートもアウトドアアクティビティも愉しんでもらえます。
チェンソーアート目的でもアクテビティ目的でもどちらでもOKです。
 気軽に来て、真剣にチェンソーを握り、なにかうまいものを食べる。
 それで良いと思っています。
 好いたように彫ってください。
 お待ちしています。 伊藤光太郎

 

 

好いたように彫ってください